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【ベルタ葉酸サプリ】

葉酸欠乏 神経症状 [葉酸欠乏 神経症状]

葉酸が欠乏すると、神経管閉鎖障害という先天性疾患の危険性が
高まるそうです。

神経管閉鎖障害とは、脳や脊髄の元になる「神経管」という
管状の細胞の一部が塞がり、脳や脊髄が正しく成長できなくなる
疾患なんだそうです。この障害があると、一生涯治療やリハビリが
必要になってしまうんですって。

障害の現れ方は、神経管のどの部分が塞がったによって
二分脊椎症と無脳症という2つの症状が現れるそうです。

二分脊椎症は神経管の下部が塞がることで発症し、脊髄や脊柱が
正常に作られずに一部が分断されるため、脳からの指令が体の下側に
伝達されなくなります。このため下半身の神経が麻痺して歩行障害や
運動障害が起こるほか、膀胱や直腸などを動かす筋肉が麻痺して
排尿・排便障害、性機能障害などの症状が現れるそうです。
また一概に下部と言っても、脊髄がどこで分断されたかによって症状が
変わるので、どのような障害が現れるのかは、赤ちゃんが生まれるまで
わからないそうです。

無脳症は神経管の上部が塞がることで発症し、神経管から脳が
正常に作られず、成長しても脳の大部分が欠損した状態に
なるそうです。
脳以外には異常がない場合が多く、胎児期は成長を続けますが、
脳が形成されないので、最終的には流産や死産となるそうです。

非常に怖い病気なので、このようなリスクを軽減できる葉酸は、
やはり不足させてはいけませんね。




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